ことりと夫婦とぽこたろうと 〜不妊治療→妊娠→子育ての記録〜

さっぽろ在住、子供が欲しい夫婦の、試行錯誤やあれこれの結果、息子を授かった話。

一件落着

ようやく、

今回の一連の出来事が終結しました!

 

なかなか大変で、

気持ちもちょっと不貞腐れてきてたんでしょう。

なんだかここに記録する気も起きなくて、

また日が空いてしまっていたのですが、

今日ようやく終了の言葉を頂いて

すごく気分が晴れました!

自覚はあんまりなかったんだけどなー

やっぱりストレスにはなっていたよう。

 

結局、1ヶ月超hcgが検出され続けました。

それでも微量で

じりじりと減ってはいたから経過観察で済んでいたのですが、

10月半ば

緩やかに下がっていた数値が突然わずかではあるものの増え…

もう時間が経ち過ぎて

そろそろ終わらせないといけないし

万が一ここから増え出すようなことがあったら困るから、と

収束させる方法を提示されました。

mtx、抗がん剤でした。

 

そういう治療の仕方があると知ってはいたものの、

いざ自分が投与されるとなると、怖い。怖くてたまらない。

副作用は大丈夫なのか

どんな影響があるのか

強制排除してしまうと次があったときに、いらない細胞だと体が誤認してしまわないか

とか、

調べる間も無く注射されることになったので、

不安だし怖いし。

お尻に注射されたあと、めちゃめちゃ痛いし、痺れてるし。

わたしガンじゃないのになんで抗がん剤なんて?

なんでこんな目にあうの?

そんなこと考えてたら泣けてくるし。

 

そんなしょぼくれた体を引きずって帰った10月下旬のとある夜。

 

続きます。