ことりと夫婦とぽこたろうと 〜不妊治療→妊娠→子育ての記録〜

さっぽろ在住、子供が欲しい夫婦の、試行錯誤やあれこれの結果、息子を授かった話。

5w6d 思いがけない心拍確認

前回の受診から、5日後。

 

いつものとおり右下腹部の張りを感じていたのですが、

この日はなんだか、いたい。

前日とは確実に違う…

気がする。

張るんではなくて、いたい。

たぶんなんともないんだと思います。

出血もないし。

うずくまるほどではないし。

どうすることもできないから、できることは安静にするくらいだから。

病院に連絡したところでそう言う返事が返ってくるだけだから。

そうはわかっていても

怖いものは怖い!!

 

電話してしまいました。

 

思ったとおり、

聞いた限りでは特に心配ないと思いますよ〜との返答。

ただ不安だったら診ることもできますよ、と言ってくれたので

 

行ってしまいました。

 

内診。今回もY先生。

胎嚢は大きくなっていました!

そして、

「あれ、心拍みえるね。わかります?これ。」

と拡大された画像には、

ぴこぴこしている様子が…!

(実は最初のとき、自分ではみていないのです。

先生に心拍みえてますよーとは言われたものの

どれがそれだかわからず…

まあ次も見れるだろうと思ったら、次はなかったわけなんですが。)

すごい感動。

すごい。

動いてる。

生きてる。

 

ただ…

別のところに動かしてみると、

卵胞のような大きめの黒いかたまりが見え、その近くに黒い点。

「んー…

 

  これ…いや…」

そういえば、卵胞は二つあったっけ。

もういっこはどこへ行ったんだろう?

 

「ひとつは問題なく着床して成長していますが、

もしかするともう一つが子宮外でこれが胎嚢の可能性も…可能性は低いんですが…」

 

ここでR先生が呼ばれ、二人がかりで診られることに。

ぐーりぐーり。

さすがに痛くなってきた…

 

しばらくぐりぐりされた結果、問題ないでしょう、という結論。

いたみも、さっきのかたまりは問題ないとして特に原因となるようなものもなさそうだし

出血の様子もないし

このまま経過を見て良いと思います。ということでした。

 

よかった。

診てもらえて安心しました。

 

いまは病院と職場が近いから、何かあれば駆け込むこともできるけど

産科はもともと行っていた産婦人科に戻るつもりなので

そうするとこうは行かなくなるんですよねぇ…

駆け込むようなことがなければいいんだけどねぇ…