ことりと夫婦とぽこたろうと 〜不妊治療→妊娠→子育ての記録〜

さっぽろ在住、子供が欲しい夫婦の、試行錯誤やあれこれの結果、息子を授かった話。

休職しましょう

卒院が決まった後、勤め先に報告しました。

 

というか、直属の上司には経過を伝えていたのですが。

週数も前回記録を超え、

もっと上長にはなんとなーく伝えてもらっていた状態から、いよいよ自分自身で報告することになりました。

そこで支社長 開口一番

「よし、休め」

 

(=゚ω゚)

 

え いまなんと?

 

「体も辛いだろうし、一番不安なのは自分自身でしょう?

いまが大事なときなんだよ。無理したって体にはよくない。何かあったらそれこそ後悔しきれないことになると思うよ」

同席してくれた副長も同意見と。

二人からの休め休めコール、まさかそんなことができるとは思っていなかったので動揺するわたし。

 

すでにつわりが辛くなっては来ているのです。

特に朝が辛くて、気持ち悪いと体が重いのコンボ、放出まではしないもののえずいてはなみだぐむ。何も出てこないのもそれはそれで辛い。ただ歯磨きすると朝食が全部戻ってくる。

倦怠感がひどく5分動いたら15分横になるを繰り返して家事が進まない。

夜は夜で気持ち悪い。食欲はあるのに食べると気持ち悪くなる。

世にはわたしより酷い人なんていくらでもいるだろうけど、それでも辛いものは辛い。

 

休職、願ってもないですが、

いきなり数ヶ月無給になるのも不安があるし。

でも確かに、辛いのをおして働いて何かあったら…とも考える。

 

結局、体の安心をとって、

ひとまず安定期までの予定で仕事をお休みさせてもらうことになりました。

その後は体調をみて考えるということで。

年度末だし、明ければ新人さんも入ってくるし、間違いなく忙しい時期なのですが。

非常に申し訳ないながら、本当にありがたいです。

 

4月に入ったら1日だけ引き継ぎで出社して、その後しばらくお休みです。

自分の中で予定していなかった展開だけど、ありがたく休ませてもらうことにします。