ことりと夫婦とぽこたろうと 〜不妊治療→妊娠→子育ての記録〜

さっぽろ在住、子供が欲しい夫婦の、試行錯誤やあれこれの結果、息子を授かった話。

11w0d 初回検診

神谷レディースクリニック最後の日、

「産院への連絡は早めの方がいいよ。

明日にでも電話して、受診のスケジュール立てた方がいい」と助言をいただき

やっぱり産科が減ってるから予約は早めにしなきゃ行けないのか!と次の日即電話。

したところ、

「◯日から◯日の間で来院してくださいね〜」と指示を受けたのが11wになる週。

遠いな!

 

ようやくその日になったので、

休みを取ってくれた夫と一緒に行って来ました。

その前に、まず母子手帳の交付を受けに保健センターへ。わたしは2度目ですので…慣れたものです。

一通り説明を受け、ついでに保育園事情についてもさらっと聞いてきました。初動が早い方がいいんだろうしね。

そしてそのまま産婦人科へ。

初回は婦人科の時間帯に来てくださいということだったので、婦人科診療が午後のこの日を選んだのですが、どこもそうだと思いますが婦人科って混みますよねー。

午前診療が終わる時間に午後の受付のみ開始されるとのことなので、名前だけ書いてお昼を食べに一旦外出。時間ぴったりに着けたので2番目になったみたい。よかった。

その甲斐あって、戻って来て午後診療開始、それほど待たずに呼ばれました。

 

一年ちょっとぶりの診察。

先生はちゃんと覚えててくれて(そりゃ10年以上通ったしな)

渡した紹介状を見ながら

「タイミングでうまくいったのかー!」とか

「いろいろあったんだね、結構苦労してきたんだね」とか声をかけてくれて、

まずはとにかく、中を見ましょう!と、夫も入ってもらって内診へ。今日から経腹なのかな?と思ったけどまだ経膣でした。

11wともなると探す間もなくすぐにわかるんですね!モニターに映った赤ちゃんは、もにょもにょと動いていました!

「心臓探さなくても、手足元気に動いてるね〜

十分大きい!週数相当です!」と言ってもらえました。

夫は「すごい、動いてる…こんなにちっちゃいのに…」ととても驚いているようでした 笑

心臓の音も聞かせてもらいました。ドドッドドッと、力強くて速い!

 

診察室に戻り。

とりあえず今日は採血だけだそうで、

太い注射器でガンガン血を抜かれた後(いろいろ検査あるからね〜血使うんだーごめんねー!と看護師さん談)

この日聞かねばならないことが大きく三つ。

 

一つ目は休職の診断書。

職場からとりあえず安定期くらいまでの予定で休みなさいと言ってもらっているが、診断書か連絡カードが必要とのこと、書いてもらえるか?

これについては

「初期だし休ませてもらえる環境なら休んだほうがいい。カードでいいならすぐ書けるよ」とあっさり了承いただけました。

職場の保健師さんからは、先生の考え方によっては渋られることもあるかも…滅多にないとは思うんですけど…と言われていたので若干心配はあったのですが、これはクリア。

 

二つ目は甲状腺のこと。

検査結果の推移も持って行ったのですが紹介状にもちゃんと書いてありました。

で、これならチラーヂンは飲み続けなきゃいけないけどここでは出せないんだよね〜と。

札幌で有名な先生がいる病院があるからそこを紹介します、とのことで、新たな通院先が出来ました…予想はしていた…うん…

 

三つ目は、出生前診断のこと。

北大でできないとなってからずっと調べてはいたのですが、なんせ情報が少ない…

どこでどんな検査ができるのか?クアトロテストはやる意味がないのか?もうわたしたちの知識と経験では限界だったので、相談したかったんです。

答えは、ここでもクアトロテストはできる。ただし15週になってから。といってもこれはあくまでも確率しか出すことができない。

北大でできないとなったら、こどもっくるだったら相談する価値はあるかも。行く気があるなら聞いてみるけどどう?

はい。行き詰まってたわたしたち、その場で問い合わせをお願いしました。

 

終わり際、神谷先生がこんなこと言ってたとか、森若先生にも診てもらったとか、ちょちょっと雑談してきましたが、もっといっぱい話したいことはあったのに先生が忙しそうすぎて久しぶりなのにあんまり話もできないのが残念でした…仕方ないけど。

 

その後、

今後は予約診療になるとのことで次回検診の予約を14wのタイミングでいれ、

紹介状を受け取り、

お会計をして終了。

初回は助成クーポン利用で5,000円程でした。

 

なんにしても、赤ちゃん元気だったことに一安心!

次回はエコーの記録してもらうのにSDカードを持っていきます!