ことりと夫婦とぽこたろうと 〜不妊治療→妊娠→子育ての記録〜

さっぽろ在住、子供が欲しい夫婦の、試行錯誤やあれこれの結果、息子を授かった話。

出生前診断

現在わたし、35歳。

 

予定日通りならば、出産時には36になっています。

 

この問題は考えなければならないと思っていました。

出生前診断

 

わたしは専門家ではなくネットで調べただけの素人なので、収集した結果の情報という前提でこれを書いていますが

方法はいくつかあって、

 

血液検査(クアトロテストなど)やエコー(胎児ドックなど)で検査するやり方。これは流産などのリスクはないけど結果を確定できるわけでもない。あくまでも確率しか提示できない。

 

羊水を取って調べるやり方。

これは確定的な遺伝子異常を確認できる。ただし赤ちゃんのいる羊水を採取するので、100%安全ではない。(いろいろ読んだけど、不幸な結果になる確率は低くてもともと経過が悪かった人が流産になってしまうことがあるというふうに読み取れる内容の文章があった。どうなんだろう?)

 

そして最近新しい検査方法が増えて、それが新型出生前診断、NIPTと呼ばれるもの。採血だけで検査できて、精度が高い。ただしこれも確定ではない。これを受けるにはいくつか条件があるけど、その一つが35歳を超えて出産するひとということで、わたしはこれに該当となる。

 

現在北海道で新型出生前診断ができるのは、

北大病院、札幌医大病院、旭川医大病院の3か所しかないそう。ただし札医大はそこで産む人のみが対象。旭川医大医療機関を通して予約してくださいとなっていた。

クアトロテストはどこで受けられるのか調べても出てこない…大きいところなら受けられるのかな?じゃあ羊水検査は?

 

考えたって素人、情報がなさすぎてわからないので、神谷レディースクリニックで聞いたときにここに聞いてみて、と教えてもらった北大病院に問い合わせてみたのですが。

 

9:40頃。

 

あの、出生前診断を受けてみようと思っているのですが…

 

「すみません、電話受付は10時からなので10時以降にお願いします」

 

早かった 笑

 

10:10頃 再トライ。

 

「予定日はいつですか?」

 

秋のこの日です

 

「そうするといまは◯週ですね」

 

(計算早!!)は、はい そうです

 

「どんな検査を希望されてますか?」

 

カウンセリングがあると聞いたので、そういうところも含めて相談できたらと思っています

 

「わかりました。

  予約状況を確認しますのでお待ちください」

 

 

「お待たせしました。

すみません、空きのあるのが最短で来月になるのですが、そのときの週数だと受けられるのが羊水検査しかありません」

 

(えっ いきなり羊水検査!採血とかできないんだ!)

 

「もしそれまでにキャンセルがあれば出来ますが、キャンセル待ちのご案内はこちらからしていませんので随時お電話いただくなどで確認してもらうこととなります」

 

そうですか…わかりました。検討します。ありがとうございます。

 

 

 

なんてこったい

予約いっぱいだったよー

 

実は前回の流産のとき、7wで予約を入れていたのです。

その後流産確定となり、キャンセルの連絡を入れた経緯があったので、

今回はもうちょっと待ってから…前回大丈夫だったんだし今回もきっと…

なんて思ってたら、だめでしたねー。

 

もしキャンセルが出たとしたら…きっとわたしと同じ思いをすることになってしまった人がいるってことだな。それを待つのも心情的になんだかな…

 

さてどうしよう。

産科にかかるときに相談でもいいけどそのとき11wだしなぁ。間に合うのかなぁ。