次の手段
あれ、一ヶ月も空いちゃいました。
さすがの年度末、毎日踊ってるような忙しさ。死んだような目で帰ってくる毎日。
気がついたら4月…
先月のあらすじ。
長い高温期の末のリセット、残念ながらの化学流産。
しばらくのちまた通院の指示があり病院へ行きますと、本来検査可能な周期を大きく過ぎているにも関わらず
「卵育ってないね!選択的卵管造影やりましょう!」
( ˊ̱˂˃ˋ̱ )!!
その日は訪れたのです。
有給をとって再び、診察台へ…
造影の準備のため足元でいろいろされてる。
なかなか終わらない。
なにか抜けない抜けないと言っている。
前回ほどは痛くないと言っていなかったっけ??
気をぬくと意識を失いそうになる。
体の変なところに力が入りまくっている。
もう、もう、いっそ一思いに…!!
意識が朦朧としてきたところでようやく
「抜けた!!」(なにが??)
さあレントゲン室へ、しかし
貧血のようになって立ち上がれない。
(このとき顔はびっくりするくらい白かったようです)
がんばって写真だけ撮って!その後ベッドで休みましょう!と励まされ、
レントゲンそして人生3度目の車椅子。
そして、脂汗をかきながらただただめまいが落ち着くのを待ち、耐える。
(卵管造影がどんなものか検索で来てくださった方がいたら怯えさせてしまうかもしれませんが、
一例ということで。わたしはこんなでしたよ…)
でもがんばった甲斐はありました!
前回塞がっているかと思われた右側も通っていることが確認でき、
両方ともひとまず問題ないみたいです。
この周期もクロミッド服用。
5日服用では期待したほど育たなくて、3日ぶんお代わり。
のちの卵胞チェックでは、
排卵した後(のようなもの)があんまり見えないけどその前にあった卵がいなくなっているので
排卵した様子、と
はっきりした排卵日はわからないものの
指示に従ってタイミングをとりましたが、
高温期がなんだかいつもより短くて
体温もさっぱり上がらなくて
すごく潔くリセットしました( ˙-˙ )
すぱーんと。
うーん、なんだかいろいろうまくいってない?
そして今周期。
回数だけ見れば、まだクロミッドで行ってもいい。でもレトロゾールを試してみるのもいいかもしれない。
内膜が薄くなってしまう作用とかがないし、排卵がちょっと早くなるはず。多嚢胞の人にはいい薬だけど、保険が効かないので自費になってしまう。
どうする?と先生。
わたしは、レトロゾールを使ってみますと即答しました。
確かに子供を考えようとなってからの日数はまだ短いけど、体は順調に老いているんだ!笑
迷ってる暇はない!
わずかな負担増で可能性が高まるなら、やりますよ!!
そんな今期の結果やいかに。
次回ご期待ください。
レトロゾールってドラクエに出てきそうだね。