ことりと夫婦とぽこたろうと 〜不妊治療→妊娠→子育ての記録〜

さっぽろ在住、子供が欲しい夫婦の、試行錯誤やあれこれの結果、息子を授かった話。

混合栄養

わー、一月が終わる!

この後三ヶ月を迎えて、百日を迎えて、

写真撮影やお食い初めやイベントが盛りだくさんで

準備が忙しい!

というか、準備する時間がうまく取れない!

 

今日はずっと中途半端で残さずじまいだった

生後一ヶ月頃のことです。

 

現在、ぽこたろうは母乳とミルクちょうど半々くらいで育っています。

 

出産後

どうにも母乳がでませんでした。

飲んでいなくておしっこもでないから糖水をもらって飲ませて、

3日目には体重が産まれたときより1割以上減ってしまい、

ちょっと減り過ぎちゃったからミルク足したいんだけど、お母さんはそれでいい?と助産師さんに確認されてミルクを飲ませることに。

別に母乳じゃなきゃ嫌!というわけでもなかったのでそのときはなにも気にならなかったのですが…

 

自宅に帰って怒涛の育児が始まって

いろいろと不安だったりこれでいいのか試行錯誤したりして、

気持ちもちょっと疲れていたのか

はたまた産むことによって母性が強くなったのか。

夜中ひとりでミルクをあげて哺乳瓶を洗っているときに

 

なんで出ないのーー

 

って

どうにも泣けて泣けて仕方ないということがちらちら出てきて、

若干鬱っぽくなってしまいました😅

毎週産院に通って体重の増えを見てもらって

全然増えてないと泣きながら帰る、を繰り返し。

 

そんなにメンタル弱いほうじゃないと思うんですが

きっと弱ってたんですねぇ。

産後メンタル恐るべし。

 

それも乗り越えて

今はなんとか、

少しだけ増えた母乳と

ミルクの混合で

幸いぽこたろうはすくすくぐんぐん大きくなって

あっという間に7,000gに達してしまいそうです…

混合の調整ムズカシイ…

 

どうやって乗り越えたか(というか開き直れたか)というと

同じ経験をした友人がいたからでした。

 

まわりは順調だった人ばかりでこんなことで悩んでいなくて、

申し訳ないけど、ちゃんと出た人に励まされても素直に聞き入れられる状態では正直、なかったです。

その友人にも、出産報告をしたときに溜まったものを吐き出すかのように「なかなか出ないんだ〜〜」とぼやいただけだったんですが、

意外なことに「自分もそうだったの!!」と

体験したことや、やってみたことをたくさんたくさん話してくれました。

 

彼女も沢山悩んで泣いて、

桶谷式に通ってみたりして、

やることやりきったら

ある日ふと

「こんなお金かけてまで拘らなくてもいいんじゃない?」

と思えるようになったって。

そんな経験をしているから

わたしの気持ちがよくわかると

すごく親身になってくれました。

 

今は

幸いまだ母乳妖怪にも遭遇してないし

出ないものはしょうがないし

わたしはこれでやってくしかないんだし

何より元気に大きくなってくれればなんでもいいか、と思えます。

それにぽこたろうは吸い付くのが上手で、

出なくても怒らずに求めて甘えてくるのがすごくかわいい!

スキンシップの一環として授乳タイムを過ごしています。

 

今後もいっぱい悩むんでしょうが、

都度、家族三人で乗り越えていくべく

がんばります!😆